何かとニュースの多い、「技能実習」制度。
今年ないし来年に大きく変わる(おそらく技能実習という制度から、それに変わる制度が創られるはずです)ことは、間違いないようですが、今日は、素晴らしい成功例が、報道されていましたので、ご紹介します。
年商18億円社長は元技能実習生 成功の背景に日本で得た「家族」
元技能実習生が、実習終了後、本国に帰国し、電気工事会社を起業。今では、日本のゼネコン企業との付き合いもあるなか、年商18億円の企業に育て上げているということです。
技能実習生に対する、ひどい扱いに関するニュースはよくニュースになりますが、このような両国にとって良い側面もあることにあらためて気付かされます。良いニュースはたまにしか報道されないのが、残念です。
会社経営を通じ、日本と外国双方の利益、経済発展に資することは、まさに技能実習の目的通り。
このようなニュースがどんどん聞かれるようになれば素晴らしいですね。
春野行政書士事務所